Ry Cooder/Chicken Skin Music

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お久しぶり。ピアノのリュータです。

昨日はケアリィ・レイシェルの中野サンプラザ公演に行って来やした。
オイラ達のアルバムでもレコ発のサムズでも演奏してくれたチェロのあやの姉が演奏するんで応援に行ったわけさー。ケアリィのライヴを観るのは一昨年ホノルル以来2回目やってんけどハワイ文化を真摯に彼流に伝えようとする姿に鳥肌が立ったもんだ。

鳥肌と言えばオイラが初めてハワイアン・ミュージックを意識したレコードと言えばライ・クーダーの『チキン・スキン・ミュージック』。高校生の頃かいな。
ライ大先生はアメリカン・ルーツ・ミュージックの探検家ってか世界のいかした音楽を世に紹介する伝道師的スライド・ギタリスト。キューバ音楽映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』でご存知の方も多いのでは。『チキン・スキン・ミュージック』ではテキサスとメキシコの融合音楽テックス・メックスとリズム&ブルーズ、ゴスペルをチャンプルーしたりハワイアン・ミュージックの伝説的スティール・ギター奏者ギャビー・パヒヌイと共演したり、一聴すれば地味な印象だけれどその実験たるやまさにロックンロール。
収録曲「Yellow Roses」や「Chloe」を聴いてオイラの中での【ワイアン】はすげーかっこいいもんになったんだな。
ハワイアン・ミュージックをやり始めた頃いろんな人に「ハワイアンなんてちゃんと聴いた事なかったでしょ?」って良く聞かれたけれどこのアルバムを知ってたからすっと入っていけたんだ。逆にフラをやってる人にはギャビーは認識薄い様やが。音楽がよりミュージシャンよりなんだろうな。

ケアリィの話に戻ると昨日一番鳥肌が立ったのはやっぱり「Ka Nohona Pili Kai」。日本人の森山良子さんとBEGINさんが作った「涙そうそう」をケアリィがハワイアン・ミュージックにし、それを日本人のオイラ達がカヴァーし、その自分が日本で生の「カノホナ」を体験するという不思議な音楽のサークル。それこそがライ・クーダーが教えてくれた音楽の素晴らしさかもしれない。しかも仲間がケアリィと同じステージにいるんだぜ。あぁおもしろい。

さぁ明日っからツアーが始まります。みんな待っててね。

いつもあなたの心に素敵な音楽が鳴っていますように。
Mahalo nuィ4649!
山本隆太

Profile

ナーレイ

Author:ナーレイ
「Nā Lei」とは、ハワイ語でたくさんのレイという意味。
木梨あき(vocal,guitar,ukulele)、
山本隆太(piano,bass,guitar,ukulele,vocal)、
鈴木建吾(guitar,ukulele,vocal)
からなるハワイアンミュージックバンド。
2006年結成。
ライヴ活動の他にフラショウやコンペティションでの演奏など、日本全国から本場ハワイまで幅広く活動を行なう。
ハワイアンミュージックのレパートリーは700曲を超える。
2007年 
「ジャパン・カウアイ・モキハナ・フェスティヴァル」にてバンド賞を受賞。
2008年 
1st Album『He Lei Makana』をリリース。
2009年 
赤坂BLITZにてワンマンライヴ。
2010年 
ハワイ島メリーモナークフェスティバルに出演。
2011年 
2nd Album『My Sweet Lei』をリリース。
2012年 
『My Sweet Lei』がハワイのグラミー賞といわれる「Na Hoku Hanohano Awards International Album of the Year」にノミネート。
2015年
2月 新メンバー 鈴木建吾を迎える。
9月 待望の3rd Album『Pākolu』発売。

出演依頼は
nalei.waiian@gmail.comまで。

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